三人の娘をもつまっちパパです。寝かしつけ時や外出時に大活躍の抱っこ紐。我が家は定番のエルゴベビーを使用していました。
3人目が生まれるということで、「セカンド抱っこ紐」としてコニーの抱っこ紐を購入しました。
コニーの抱っこ紐を実際に新生児、2歳、5歳の子供に使用してみたのでその感想をレビューします。今後、購入を検討される方の参考になればと思います。
目次
コニー抱っこ紐|わが家はМサイズ•色はチャコールを購入
我が家はアマゾンでチャコールのМサイズを購入しました。価格は約7,500円でした。
まず驚いたのが、とても小さな箱に入っていた事。折り畳むととてもコンパクトなので、旅行時など持ち運びに便利そうだと感じました。
カラーやデザインが10種類以上あり、どれもおしゃれで迷いましたが、無難に服とも合わせやすそうなチャコールを購入。またサイズも豊富で、様々なニーズに合わせやすいですよね。
Мサイズにした理由は、「ちょうど良く、パパもママも使えるのかな?」と考えたためです。
結論から言うと、ママはMサイズがちょうど良かったです。(ママは身長156cm体型は普通)
男性ではМサイズは小さめでした。Lサイズ以上がベストかと思います。(パパは身長171cm64kg)
コニ-はサイズの調節ができないのでパパとママで使いまわしにくいのがデメリットだと感じました。
商品説明を見ていた時に驚いたのが、「新生児から20kgまで使える」といったうたい文句。
「さすがに使えないだろう」と思っていたので、疑いながら実際に使用してみました。
さっそく三人の娘に使用したレビューを公開します。新生児と2歳児(12㎏)、5歳児(18kg)に協力してもらいました。
コニーの抱っこ紐はいつからいつまで使える?|三人の子供を抱っこしてみた
コニー抱っこ紐|パパが子供を抱っこしてみた
まずパパがコニーの抱っこ紐を使って子供たちを抱っこしてみました。
生後2ヶ月の子はすっぽり入ってちょうどいいかんじ。ただ首が座ってないので油断すると頭が後頭部から落ちてしまいそうな気はしました。そんな時は頭も入るようにしてあげると安心できます。
次に2歳児(12kg)を抱っこしてみました。
本人はウキウキしてテンションあがっていましたが、Мサイズの抱っこ紐でパパが2歳児を抱っこするのはさすがに無理でした。
腹部の圧迫感があり子供も気持ちよく眠れそうにありません。新生児以外を抱っこする場合、私の体型(171cm64kg)だとLサイズ以上が合っているようです。
というわけで5歳児の抱っこ、パパは断念しました。笑
コニー抱っこひもはサイズが豊富なのでXLなど上のサイズにすることで、20kgの子供でも抱っこできるようになるのかもしれません。
コニー抱っこ紐|ママが子供を抱っこしてみた
次にママが子供たちを抱っこしてみました。
生後2ヶ月の赤ちゃんの抱っこは問題なくできました。頭もすっぽりはまって落ちる心配もなさそうです。
次に2歳児(12㎏)をママが抱っこしてみました。パパの時とは違い腹部の圧迫感はないようでしたが、やはり頭から落ちてしまう危険はあるので、外出時は厳しいですね。寝かしつけ時の使用がベストかと思います。
次に5歳児(18㎏)を抱っこしてみましたが、Мサイズだとはちきれそうでした笑
豊富なサイズがありますが、その用途に合わせたサイズ選びがとても重要ですね。「誰が誰を抱っこするために購入する」という用途がはっきりしている場合はコニ-の豊富なサイズからも選びやすいと思います。
わが家の場合はママが赤ちゃんを抱っこするときに必要でした。「ママもパパも使いたい」「0歳から3歳くらいまでは使いたい」「初めての抱っこ紐」という方はエルゴベビーなどサイズ調節のできる抱っこ紐の方がおすすめです。
実際わが家でもパパとママで抱っこ担当の交代は日常茶飯事なのでメインはサイズ調節のできる抱っこ紐です
※追記
生後4か月で首が座ってきたため、以前よりも赤ちゃんの抱っこがしやすくなりました。
うちの子は置くとすぐに泣くため抱っこをすることが多いです。そのため腰や方に負担がかかっていましたが、コニーの抱っこ紐を使うことで負担の軽減ができてます。
※追記
生後11か月(体重約8~8.5㎏)の時に抱っこした様子
このくらいになると反り返ることがあり力もついてきてるので、抱っこするときは注意が必要です。
※追記
2歳0か月(体重10kg)で抱っこした時の様子
2歳になりたてでコニーの抱っこ紐をしてる様子です。うちの子は同じ2歳の子と比べると少し小さめのようなので、そのへんは体重を参考にしてください。
サイズ感としてはまだ使えます。これ以上大きくなったり、2歳でも大きめな子はMサイズは厳しいですね…。
コニー抱っこひも|使ってわかったメリット•デメリット
実際に使用することで分かったコニーの抱っこ紐のメリット、デメリットを解説します。
コニ-のメリット
- コンパクトで持ち運びしやすい
- 洗濯しやすい
- バックルなどがないため、子供の乗せ降ろしがしやすい
- おしゃれで私服と合わせやすい
- 長時間抱っこしても腰に負担がかかりにくい
我が家ではセカンド抱っこひもとして大活躍です。自宅での寝かしつけ用として使用したり、外出や旅行時の荷物を抑えたい時などに使用しています。
コニ-のデメリット
- 通販での購入のみなので、実際の商品をみて購入できない
- 抱っこ中はリュックを背負いにくい
- 抱っこ中は腕を上げにくい
- サイズ調整が出来ないので、基本的にパパとママで共有は難しい
コニーのデメリットを最小限にするには、用途を明確にして購入することが大切です。我が家の場合は、ママが赤ちゃんの抱っこをする際に使用するのが主な用途です。
コニー抱っこひもはいつからいつまで使えるのか? まとめ
本記事のタイトルにある「コニ-抱っこ紐はいつからいつまで使えるのか?」私が実際に使用した考えをまとめます。
いつからいつまで使える?
サイズを変えずに新生児から20㎏まで使うのは厳しい。1つのサイズでは新生児から2歳(12㎏前後)までが限界だと考える
実際に使用してみて、サイズを変えずに新生児から20㎏まで使うのは厳しいことが分かりました。
実際にわが家の場合では、奥さんがМサイズを使用してみたところ、生後2ヶ月、2歳児(12㎏)は抱っこできましたが5歳児(18㎏)は難しかったです。
このことからも、赤ちゃんを抱っこする目的で購入される方は、2歳くらいまでしか使用できないと考えて購入するほうが賢明です。子供の成長に合わせて、大きめのサイズの抱っこ紐を新たに購入する場合はそれでも良いと思います。
コニーの抱っこ紐について、パパとママで実際に使用してみた感想、メリットデメリットなどを解説しました。
我が家ではセカンド抱っこ紐として活躍しているので、誰が何のために使うのか?その用途をはっきりさせるとサイズ選びもしやすくなります。
記事を最後まで読んで下さりありがとうございました。抱っこひもで悩んでいる方の参考になると幸いです。